AIで中小企業の業務を楽にする — 私たちのアプローチ
なぜ今、中小企業にAIなのか。すぐ使えるツールと、貴社専用のシステム開発で支援する、トスライズの考え方をご紹介します。
山本庸介
代表取締役

中小企業の現場には、まだ多くの「面倒」が残っている
経費精算は紙のレシートと Excel。稟議は印鑑とメール。請求書はスキャンしてフォルダに保存。日々のオペレーションは、ベテラン社員の頭の中にだけある──。
私たちが中小企業の現場を訪ねるたびに目にするのは、こうした「なんとなく回っている」業務です。大企業向けの ERP は高価で複雑、機能の 8 割は使わない。クラウドのツールも増えてきましたが、現場の細かなニーズには届かない。
結果として、限られた人数で多くを抱える中小企業ほど、業務の非効率が経営の足かせになっています。
AI は、ここを変えられる
2026 年の今、生成 AI は「実験」のフェーズを終え、「業務に組み込んで使う」フェーズに入りました。
私たちは、AI を次の 3 点で活かせると考えています。
1. 入力作業をなくす
レシート、紙の伝票、メール文面──きちんとした形になっていない情報を、AI が読み取って整理する。これだけで、入力業務は劇的に減ります。
2. 判断の下書きを出す
「この経費は何の費用か?」「この稟議はどのフローに乗せるべきか?」──業務の判断には、過去のパターンが大きく効きます。AI に過去データを学ばせれば、判断の下書きを出せます。最終確認は人がする、という運用なら、現場の納得感も高い。
3. 話しかけるだけで業務が進む
「先月の交通費を集計してメールで送って」──こう話しかけるだけで業務が進むなら、システムの操作を覚える時間はほぼ要りません。中小企業ほど、この恩恵は大きい。
AI は「人を置き換える」のではなく、「人の作業を圧倒的に楽にする」ものとして使うのが、中小企業には合っています。
私たちのアプローチ:状況に合わせて選べる
AI を中小企業に届けるとき、私たちは 2 つのやり方を使い分けます。
すぐ使えるツール:今日から効く、確実に効く
経費精算やお客様対応のような共通業務は、標準ツールで提供するのが最短です。誰もが必要としていて、業務の型がある程度共通しているから、ツールの形が活きる。
Sugu経費精算(sugukeihi.jp) は経費の自動化を、Sugubot(sugubot.jp) は LINE 公式アカウントや自社サイトでのお客様対応の自動化を担います。
オーダーメイド開発:現場の業務に深く入り込む
一方、お客様固有の業務──独自の販売管理、業界特有のワークフロー、既存システムとの複雑な連携──は、標準ツールでは届きません。ここはオーダーメイド開発の出番です。
中小企業向けの業務システム開発の知見を活かして、お客様の業務に深く入り込み、現場で本当に使えるシステムを作ります。
両方を提供する意味
ツールとオーダーメイド、どちらか一方ではなく両方を提供する理由は、お客様の課題が一律ではないからです。
- まずは標準ツールで効果を出して、その後で個別領域を開発で広げる
- オーダーメイド開発で得た知見を、ツールに還元する
- お客様の状況に応じて、最適な形を組み合わせる
このサイクルを回せることが、中小企業に AI を届けるうえでの強みになると考えています。
一緒に始めませんか
「AI を業務に取り入れたいけれど、何から始めればいいか分からない」「うちの業務に AI が効くか相談したい」──どんなフェーズでも、まずはお気軽にご相談ください。
Author
山本庸介代表取締役
株式会社トスライズ代表取締役。AIで中小企業の業務を楽にする仕組みを作っています。
